ROONのバージョンを2.0から1.8にダウングレードした。
ダウングレードした理由は、以前の記事にも書いたiOS版roon remoteが頻繁にフリーズしてしまうバグをいつまでたっても直してくれないからだ。
ダウングレードした理由は、以前の記事にも書いたiOS版roon remoteが頻繁にフリーズしてしまうバグをいつまでたっても直してくれないからだ。
https://community.roonlabs.com/t/roon-remote-ios-android-freeze-with-waiting-for-roonserver-after-inactivity-investigating/263311/60
この症状が出始めたのが2023年の11月あたりで、同じ時期にroon communityでもバグ報告がされてこれまでに少なくない数のユーザーがバグを食らっている。
この症状が出始めたのが2023年の11月あたりで、同じ時期にroon communityでもバグ報告がされてこれまでに少なくない数のユーザーがバグを食らっている。
バグが出始めてから今までにroon serverのアップデートは2回以上、roon remoteのアップデートもつい先日リリースされたにもかかわらず未だバグフィックスされていない。
この件はcommunityのトピックをずっとウォッチしていたがこんなにも時間がかかるとは思っていなかった。Roonサポートには期待していたが失望した。
この件はcommunityのトピックをずっとウォッチしていたがこんなにも時間がかかるとは思っていなかった。Roonサポートには期待していたが失望した。
バグフィックスにここまで手間取るのならばバグが起きる前のバージョンに戻せるような一時的な処置をしてくれても良いのに。
さて、Roon OS/ROCKの場合のダウングレードは以下のリンクの RoonOS 1.8 Legacy (Nucleus / ROCK): に沿って行えば良い。
https://help.roonlabs.com/portal/en/kb/articles/roon-1-8-2-0-migration-faq-16-9-2022#1_Unsupported_Roon_Server_devices
ver2.0と1.8のデータベースの互換性は無いのでそこだけは注意が必要だ。
ARCは当然使えなくなるが自分はもともと使っていない。
ダウングレードが終わってlegacy版roon remoteを開くと以下の表示が出てくるので、ROONのWeb UIからデータベースをリセットする。
後はffmpegをcodecフォルダに入れるなどのクリーンインストールの時と同じ手順を踏めば良い。
バージョン1.8にして音が良くなっていることに気づいた。ちゃんと比較したわけではないが2.0に比べて1.8の方が少し音がスッキリして鮮明な印象を受ける。
操作性や安定性も実に快適だ。
ver.2.0のアップデートに伴うバグに振り回されるのはもううんざりだ。アップデートの度に追加される新機能も個人的にはどうでもいいものがほとんどだ。だから当分2.0に戻す事はないだろう。