2022年8月18日木曜日

グラボでRoonの音質が向上

 久しぶりの投稿です m(_ _)m 

やたらと暑い日が続きますね。

ここ数ヶ月ほど音楽制作に力を注いでいたため、ホームオーディオに全く手を加えていませんでした。新規投稿が途絶えていた理由はオーディオのめぼしいネタがなかったからです。でもオーディオに興味がなくなったわけではなく、毎日のようにRoonで音楽を聞いています。


さて今回はグラフィックボードの話です。以前からSNSなどで一部のPCオーディオマニアがグラフィックボードをPCに組み込むことでRoonの音質が良くなったとのレポートをあげていて、ずっと気になっていました。


最近グラフィックボードを購入したので、それをRoon ServerをインストールしているPCに組み込んでみました。グラフィックボードは MSI GeForce GTX 1650 VENTUS XS 4G OC です。メモリはGDDR5で、2年ほど前に発売されたモデルです。セミファンレスとかではありませんのでそれなりにファンノイズはあります。ツクモショップの店頭で1.7万円で中古購入しました。

GeForce GTX 1650 VENTUS XS 4G OC


このグラフィックボードは普段は音楽制作用の別のPCに使っていますので、今回はあくまで一時的な組み込みです。


Roon Server PCにグラボを組み込む

通常グラフィックボードには映像出力ケーブルを通じてPCモニターをつなげますが、OSがヘッドレスのDebianなので何も繋げません。ただ単純にボードをPCに組み込むだけです。


いよいよ試聴です。

音の重心が明らかに沈んでエレベがブリブリ鳴っています。音のチラツキが軽減されて情報量が明らかに増しています。これは予想以上の音質向上効果だ…ヤバイ!

PCオーディオマニアたちがグラボを絶賛するのがよくわかります。少し古いGTX1650でこれほどですから3080や3090のクラスだったら一体どこまで変わるのでしょうか・・・

なんでヘッドレスLinuxなのにグラフィックボードで音がここまで変わるのかさっぱり分かりません… 


今回は一時的な組み込みなので、グラフィックボードは元の音楽制作用のPCに戻しました。ちゃんとグラフィックボードを導入するときはセミファンレスのモデルを選ぼうと思います。


以上です。

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