自宅にはPCオーディオ用と音楽制作用の2台の自作PCがあります。
今回は音楽制作用のPCケースを交換しました。
今まで使っていたケースはAntec P7という比較的安価な静音ケース。静音ケースではあるけど静音性は今一つで、フロントパネルにUSBタイプCコネクタが付いていないなど少し不満がありました。
ですので新しくFractal Design Define7 Compact Solidに交換しました。これでPCオーディオ用のケースとお揃いになりました。
■最近のPCケース事情
Define7 Compact Solid は昨今の輸送費の値上げや物価の高騰の影響もあってか1年前より6000円も値上げされています。ここまで値上げされるとあまり買う気にならなくなります。
しかしここ最近のPCケースの動向を見てみると、エアフローを重視したメッシュ構造のモデルが増えている一方、静音重視のモデルがほとんどなくなってしまいました。この傾向はしばらく続くでしょう。
このままだと静音タイプのケースは手に入らなくなるかもしれないので、値上げに不満はありつつもDefine7 Compact Solidをツクモネットショップで購入しました。PCパーツはツクモで買うと決めています。
■Define7シリーズはPCケースの傑作
Define7シリーズは非の打ち所がない万能ケースです。以前の記事でも紹介しましたが、デザイン・静音性・メンテナンス性などどれをとっても優れていて使えば使うほどその良さがわかります。
まず作りがしっかりしていて重量があるので音が良い。トップパネルを取り外せるのでパーツの交換がすごくやりやすい。トップパネルは2枚用意されていて、メッシュタイプのものに交換すればエアフロー重視のケースになります。まさに万能ですね。
"Define7か、それ以外か"