ホームオーディオで音楽を聴いていたら、ふとスピーカーのLRチャンネルが逆になっていることに気がつきました。
つい2日前にとある新商品を自宅でテスト視聴していたので、その時にケーブルの接続ミスをしてしまったのだろう、と思いました。
しかし接続チェックをしてみたところケーブルの接続は正常でした。
ケーブル接続に問題がないのになぜLRのチャンネルが逆になるんだ!?
いろいろ調べたところ、DACもプリメインアンプも問題ない。
そこでDACより上流をチェックしてみたところ、原因はなんとラズパイでした!
以前の記事でも書いている通り、私はラズパイ4+Allo Digione SignatureをRoonの出力先にしています。
試しにラズパイ4を再起動してみたらLRチャンネルが正常に戻ったのです。なんで!?!?
ラズパイのOSはPi Core Playerですが、OSのバグでLRのチャンネルが逆転してしまうなんて普通ありえないですよね?
あくまで推測ですが、L/Rが逆になったポイントはDigione Signatureだと思っています。何らかの謎の要因がトリガーとなってDigione Signatureの動作が一時的に狂ってしまった、と考えるのが妥当な気がします。
メーカーのAlloに問い合わせても構わないのですが、Alloのサポートは正直期待してないです。以前問い合わせメールを送った時は完全にスルーされました。音はめちゃくちゃいいんですけどねー。
とりまの対策として定期的にスピーカーのサウンドチェックをやっていくつもりです。
Digione Signatureを使っている人は念のため一度チャンネルチェックをした方がいいかもしれません。
以上、LRチャンネルが逆になった原因が謎すぎる、でした。
■2023.05.30 追記
LRチャンネルが逆になった原因が判明しました。原因はやはりAllo Digione Signatureでした。
Digione SignatureはUSB-Cの5V電源によって動作しますが、ラズパイのOSを稼働している状態でUSB-Cを抜き差しするとLRチャンネルが逆になってしまいます。ちなみにもう一度抜き差ししてもLRが元通りになりません。
なので何らかの理由でUSB-Cを抜き差ししたい場合は、先にラズパイのOSをシャットダウンしておく必要があります。
追記ここまで