2023年10月29日日曜日

お知らせとBandcamp

■お知らせ

最近オンライン英会話を始めました。それをきっかけにこれまでこのブログでカタカナ表記していた単語をこれからできるだけ英語表記することにしました。なぜ英語表記するのかと言うと、ほとんどのカタカナは本来の英語の発音とかけ離れており、カタカナを使うほど英語の発音がヘタクソになるような感覚があるからです。

中には読みにくいと思う方もおられるかと思いますが、ROONユーザであれば多少の英単語に触れておいて損はないとも思います。


■ Bandcampってなに?

つい最近Bandcampというserviceを見つけました。

https://bandcamp.com/

Bandcampはmusic albumをdigital downloadできるserviceです。Bandcampにsign upすれば好きなartistのalbumをdownload purchaseすることができます。

music streaming service全盛時代においてこのようなserviceがあるのはありがたいです。

概要や使い方は以下のURLを参照してみて下さい。

https://tokusengai.com/_ct/17385851

https://discpick.com/bandcamp/


私のようになるべく手元に音源dataを持っておきたい人にはうってつけのserviceですが、album lineupはそれほど多くはなく、主にindies artistsがこのBandcampを利用しているようです。


■ Bandcampでalbumを買ってみた

最近、Marcos Arielというbrazilian pianistをよく聴いています。この人のCDはほとんど売られていませんが、Bandcampで彼のalbumをたまたま見つけて早速downloadしてみました。

Marcos Ariel - 4 friends


download freeは$10からと比較的reasonableです。FLAC,MP3,WAVなど一通りのformatでdownloadすることができます。FLAC fileは50%ほどcompressされており、ちゃんとtaggedされています。

ROONで聴いてみたところ、downloadしたFLAC fileはTIDALのLosslessの音質よりも良いです。ただし音質差がそれほど大きい印象はなく、むしろ手元に音源があることの喜びの方が大きいです。

CDがあまり売られていないminor artistsでもBandcampならalbumが見つかる可能性があります。興味のある方は探してみられてはどうでしょうか?


(10月31日追記)

BandcampでAIFF fileをdownloadしてFLACと聞き比べをしてみました。

AIFF fileはFLACと違ってcompressされていません。そのためかAIFFの方が少し音がよかったです。ROONはAIFFも認識するので音にこだわるならAIFFの方がオススメです。ご自身で両方downloadして聴き比べてみると良いと思います。

2023年10月15日日曜日

Roon ARCに起因する不具合が出ているらしい

 Roon Labsから定期的に送られてくるROON Community Summeryを少し眺めると、どうやらARCに関係する不具合が出ていることがわかりました。

以下英文です。


Roon ARC Causing RoonServer/Remote Performance Issues [Investigating]

The Roon Team is actively investigating reports of ARC connectivity failure and subsequent poor performance in RoonServer and Roon Remote.

Symptoms broadly include hanging, long loading times, or missing content in Roon after using ARC.

We’re making progress in isolating the underlying mechanism for the issue, but don’t have an immediate timeline for resolution. Restarting RoonServer will temporarily resolve the issue in most cases.


以下DeepL翻訳

Roonチームは、RoonServerとRoon RemoteのARC接続障害とその後のパフォーマンス低下の報告を積極的に調査しています。

症状としては、ARCを使用した後にRoonがハングアップしたり、読み込みに時間がかかったり、コンテンツが欠落したりすることがあります。

現在、この問題の根本的なメカニズムの切り分けを進めていますが、すぐに解決できる目処は立っていません。ほとんどの場合、RoonServerを再起動することで問題は一時的に解決します。


https://community.roonlabs.com/t/roon-arc-causing-roonserver-remote-performance-issues-investigating/253497


私はARCを普段使っていないので不具合に直面した事はありませんが、すぐに解決できそうにないというのが少し気になります。早めにバグが修正できるといいですね。

以上です。

2023年10月1日日曜日

電源ユニットの買い替え

ROON専用PCの電源ユニットは Seasonic Focus Platinum 650W を3年以上使ってきました。これはこれで気に入っているのですが、今後のグラフィックボードのグレードアップに備えて電源ユニットを新しく買うことにしました。

購入したのは Superflower LEADEX VI Platinum 1000W です。

店頭在庫がなかったのでツクモオンラインでネット購入しました。


◆電源ユニット選び

当初Seasonicのハイエンドモデルを選ぶ予定だったのですが、とあるPCオーディオのプロに相談してみると 「Seasonicは昔は良かったけど最近は少し微妙です」とのことだったので、以前からPCオーディオで定評のあるSuperflowerから選ぶことにしました。

今回購入した Superflower LEADEX VI Platinum 1000W はDOS/Vパワーレポートでも非常にノイズが少ない優秀な電源と高評価されていますし、オンラインストアのサポートスタッフからもお勧めしますとの事だったので間違いないと判断しました。

https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/dosv/1500623.html


パッケージはまぁ普通というか、特に高級感は感じません。12VHPWRが付属していますので4000番のハイエンドグラフィックボードもそのまま使えます。



独自のスーパーコネクターが採用されていて、マザーボードコネクター以外は電源側がすべて共通の端子になっています。取り付けの自由度が高いのはいいと思います。


◆音質などの評価

以前より明らかに音の重心が低くて余裕のある音です。ベースの胴鳴りがズシっと来ます。音のちらつきがなくなって、普段より1dB〜2dBほど音を大きくしても耳障りに聞こえません。

電源容量が大きいので音は良くなるだろうと思ってはいましたが、私の予想を超えました。さすがオーディオマニアが推奨するメーカーですね。

セミファンレスモードにしているので電源ユニットのファンの音は全く聞こえません。

システム全体の消費電力をワットチェッカーで測ったところ、以前使っていた650Wの電源ユニットとほとんど差がなく64Wでした。電源容量の大きさと消費電力はあまり関係がないことが実測で再確認できました。

今回電源ユニットを交換したことで4000番のハイエンドクラスのグラボまで選べるようになりました。これでグラフィックボードを選ぶ楽しみが増えます。


今まで使っていた電源は別の音楽制作用のPCに組み込む予定です。

Roon Remoteで音が変わる

私はRoon RemoteデバイスとしてiPad ProとiPhone8とNECのLavieTab T8の3つを持っている。 最近気づいたのだが、 Roon Remoteデバイスで音が変わる。 上に紹介した3つの中でNECのLavieTabが1番音が良い。 iPad ProとiP...