GW期間中にiPad Proを買いました。
買ったモデルは2021年発売のiPad Pro 11インチ 128GBで、博多のヨドバシカメラで買いました。
今までiPad Air 2を使っていましたが8年も前のモデルなのでさすがに動作が重くストレージも余裕がなくなってしまい、考えた末にiPad Proに買い換えました。
Roonの再生コントロールはタブレットを使っているので、もはやタブレットなしのリスニングはありえないですね。
◆iPad Proをしばらく使ってみて
さすがiPadのハイエンドモデルだけあって動作が非常に速いです。2014年発売のiPad Air 2とは比較にならない速さです。私の相方が2018年発売のiPad無印を持っていますが、それよりも明らかに速いです。M1-CPUと8GB RAMだとこうも違うものなんですね。
私は3Dゲームや動画編集などの重い使い方は全くしないライトユーザーなので今のところは過剰スペックです。しかし長い目で考えると今はハイスペックでも5年ぐらい経てばそれが普通になるので、スペックが高い方が長く現役で使えると思います。
◆USB-C PD対応
USB-C PD対応なのは大きなポイントです。従来のLightning端子からの充電と比較して体感的に1.5倍かそれ以上充電時間が短いです。バッテリー残量30%の時点で充電開始して90分ほどで100%になりました。
USB-C端子なのでUSBストレージやUSBオーディオインターフェイスなどとiPad ProをUSBケーブル1本で繋げられます。
世界的にデジタルガジェットの端子がUSB-Cに統一されつつある中でLightning端子は急速に時代遅れになっているように感じます。
◆iPad Airにしなかった理由
M1チップとUSB type-C端子は最新のiPad Airにも備わっています。新しいタブレットを選び始めた当初はiPad Airにしようかと思っていました。しかし私がAirではなくProを選んだ大きな理由は内蔵スピーカーの数です。
Airはスピーカーが2つに対してProはスピーカーが4つあります。実際にAmazon Prime Videoを再生をしてみると結構音の違いがあります。iPad Proの音質はAirと比較して明らかに上です。
私はタブレットでAmazon Prime Videoをちょくちょく見るので内蔵スピーカーの音質は重要です。iPadシリーズの内蔵スピーカーの音質を比較するとざっと iPad無印 < Air < Pro となります。
◆androidタブレットはどうか?
私は特別Apple好きではないのでandroidタブレットも検討しました。
実際に家電量販店でandroidタブレットを見てみましたが、androidタブレットのコーナーが隅に追いやられていて売れていないのが一目瞭然でした。まるでandroidタブレットのコーナーに閑古鳥が鳴いているようです。
androidの本家Googleが純正タブレット販売から既に撤退し、量販店に置いてあるのは中華系メーカーとNECぐらいでラインナップが寂しいです。せめてSony製タブレットがあればもう少し選び甲斐があるんですけどね。
一つだけこれは良いな、と思えるモデルがありました。それはLenovo Yoga Tab 11です。このモデルは動画視聴に特化したモデルでスピーカーにもこだわっています。さらに縦置きができてしかも角度を自由に変更できるように設計されています。Amazon Prime Videoなどを快適かつ高音質に楽しみたいならこれ一択でしょう。